浜川路己/ロイ(タイプロ)経歴や落選理由は?TOBE所属や韓国練習生などその後の活動について考察

タイプロ(タイムレスプロジェクト)を第1話から見ていた筆者が、第2話の予告で一目で惹きつけられたのが浜川路己(ロイ)さん。

端正で彫刻のような美しい横顔と切なくてちょっと幼さ残る歌声で「硝子の少年」を歌っていた姿に、圧倒的な華やかさを感じて「これは絶対に注目すべき候補者だ」と直感して経歴をすぐ調べて記事を書いたのを覚えています!

運営者 マイ

いやー初見からロイくんには圧倒的な華があった!

最終審査では予想外の結果となり、多くのファンの方と同じように私も複雑な思いを抱きましたが、現在もインスタグラムのフォロワー数が20万人を超えるなど、着実にファンベースを築いています。

実は、タイプロ以前から、15歳で韓国に渡って練習生生活を送り、中国の大型オーディション番組でも活躍するなど、若くして様々な経験を重ねてきた浜川路己さん。

番組では語られなかった素顔や、韓国・中国での挑戦、そして気になる落選理由や今後の活動まで、私なりの視点でお伝えしていきます!

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【速報】with MUSICタイムテーブル今日3/8(土)出演者 新生timelesz、幾田りら他リアルタイム更新で順番…

この記事で分かること
  • 浜川路己(ロイ) プロフィール
  • 浜川路己(ロイ) ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)での活躍 
  • 浜川路己(ロイ) 高校や学歴は?
  • 浜川路己(ロイ) タイプロでの活躍
  • 浜川路己(ロイ) タイプロ落選の理由は?
  • 浜川路己(ロイ) 今後はどうなる?他でデビューは?

▼浜川路己さんはハーフ?家族構成や姉、出身についてはこちらに記載しています。
🔽浜川路己/ロイはハーフ?超美形元アイドルの姉や出身・家族構成を調査!

🔽熱戦5次審査プレイバック!ananだけの5次落選者との別れの瞬間も掲載!それぞれの涙にこっちもまた泣きそう。

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🔽5次審査の3チームで撮影したフォトセッションはこちらに掲載

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🔽候補生のインタビュー掲載。Netflix番組内では語られない想いや背景がアツイ!

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🔽結果発表翌日のオリメン3人のインタビューに本音と裏話が満載!

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🔽記事が長いので気になる内容の目次から飛んでください!

目次

浜川路己(ロイ)のプロフィール

出典:instagram

浜川路己(ロイ)のプロフィール
  • 名前:浜川路己はまがわろい/ロイ / RoiまたはRoy)
  • 生年月日:2006年1月3日
  • 年齢:19歳(2025年1月現在:大学1年生の学年)
  • 出身地:日本(沖縄)
  • 身長:174cm
  • 体重:61kg
  • BMI:20.1
  • チャームポイント:長いまつげ、笑顔
  • 趣味:作曲、読書、香水集め
  • 特技:クイックドリンク、ムカデ跳び
  • 好きな食べ物:マカロン、カヌレ
  • 参加番組:ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)最終24位

浜川路己(ロイ)さんは、2006年1月3日生まれの18歳。

早生まれなので、2025年4月で大学2年生になる学年です。

運営者 マイ

番組内では「高校生」となっていたので、海外オーディション参加などで留年したりしているのかな?

沖縄出身で、身長174cm、体重61kgのスラッとした体型が特徴で、彼のチャームポイントは、長いまつげと笑顔。

趣味は作曲と読書で、香水が好きで買い物に行くと香水売り場に寄っているとのこと。

好きな食べ物はマカロンとカヌレで、「誰にも止められなければ一日中食べ続けられる自信がある」と語っています。

そんな浜川路己(ロイ)さんがアイドルを目指したきっかけは、

幼い頃からの歌とダンスが大好きだったから。

浜川路己(ロイ)さんは、若干19歳にしてスキルも度胸も申し分ないですが、それは以前にも芸能活動やオーディションを受けた経験があったというのも理由の1つかもしれません。

浜川路己(ロイ)さんのプロフィールや芸能活動、以前受けたオーディションはどんなものだったのでしょうか。

韓国で3年の練習生経験

浜川路己(ロイ)さんは韓国で3年間の練習生生活を経験しています。

🔽候補生のインタビューが掲載しているanan(アンアン) 2024年 12月25日号 で語っていました。

編集:anan編集部
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韓国練習生時代の経歴
  • 15歳で韓国の芸能事務所に所属し、3年間トレーニングを受ける
  • 3年目で契約解除となり、日本へ帰国

韓国の練習生制度は、毎月の評価テストがあり、順位が下がるとデビューが遠のく厳しい世界。

3年目に残念ながら契約解除となりましたが、厳しいK-POP業界で3年も練習生生活ができるということ自体が、浜川路己(ロイ)さんの努力と根性が相当なものだったと推測できます。

また、韓国のアイドルは「実力+ビジュアル+個性」が重要視されます。

浜川路己(ロイ)さんは、日本人離れしたシャープな顔立ちと華やかさが魅力的で、日本だけでなく海外のファンからも「K-POPアイドルのようなルックス!」と注目されていました。

この経験があるからこそのタイプロでの輝くパフォーマンスなんだなと納得しました。

ASIA SUPER YOUNG(亞洲超星團)での活躍

韓国での練習生生活を経て、浜川路己(ロイ)さんが次に挑戦したのが2023年に開催された「ASIA SUPER YOUNG」(亞洲超星團)

ASIA SUPER YOUNG特徴
  • 香港の民放テレビ局無綫電視とSTAR Chinaが共同制作
  • 候補者がレッスンを受けて成長する様子を見て視聴者が投票→順位を決定。
  • 65人の練習生→デビューメンバー9人が選出

この番組は、中国をはじめアジア各国から才能ある若者が集まる大型プロジェクト。

最終的にデビューできるのはわずか数人という厳しい戦いです。

浜川路己(ロイ)さんの番組内での最終順位は24位。

デビューは逃しましたが、9人の日本人練習生の中では1位の順位でした。

▼アイドルオーディション番組「ASIA SUPER YOUNG」(亞洲超星團)の浜川路己(ロイ)さんの自己紹介動画

運営者 マイ

静止画だと爆イケメンだけど、動いてるの見ると年相応でカワイイ!

タイプロ候補者2名と一緒にパフォーマンス

実はこのアイドルオーディション番組「ASIA SUPER YOUNG」(亞洲超星團)には、タイプロにも参加している西山智樹さん、本多大夢さんも参加していました。

▼左:本多大夢さん、右:西山智樹さん

浜川路己(ロイ)さんは、番組の中で西山智樹さん、本多大夢さんと共に「猫目三兄弟」というグループでYOASOBIの「アイドル」をダンス・歌唱し、そのパフォーマンスが大きな注目を集めました。

▼緑のセーターにピンクのインナーが浜川路己(ロイ)さん、カラフルベストを着ているのが西山智樹さん、緑ジャンパーが本多大夢さん

運営者 マイ

こんなに激ムズ曲でこれだけ歌って踊ってパフォも最高なのすごい!
もうこれでデビューしよう!って思える華やかさとスキル!

浜川路己(ロイ)さんはもちろんですが、西山智樹さん、本多大夢さんら「猫目三兄弟」の2人も実力は申し分ないのですが、西山智樹さんは5次審査で、本多大夢さんは最終審査で落選。

図らずも、猫目三兄弟の3人が落選しているので、「この3人でデビューして!」という声も多いです。

その証拠に、タイムレスプロジェクト終了後から再生回数が爆伸びしていて、筆者が最初に確認した2024年9月には1万回再生くらいだったのですが、2025年2月24日時点で71万回再生を超えています。

所属事務所はCAT’S EYE

浜川路己(ロイ)さんは、「ASIA SUPER YOUNG」に参加している時点では、沖縄県那覇市に本社を置く芸能プロダクション「CAT’S EYE/キャッツアイ」に所属していました。

「ASIA SUPER YOUNG」に参加している浜川路己(ロイ)さんを応援するSNS投稿がありましたので、間違いないと思います。

他にもCAT’S EYEには、浜川路己(ロイ)さんの実姉の浜川結琳(ゆりぼぶ)さんや、山田優、山田親太朗姉弟の母親、山田美加子さんも所属しています。

CAT’S EYE 所属タレント
  • 浜川結琳(ゆりぼぶ)
  • 山田美加子(山田優、山田親太朗姉弟の母親)…など

実は「猫目三兄弟」は同じ事務所に所属していた

中国のアイドルオーディション番組「ASIA SUPER YOUNG」に出演していて、今タイプロにも参加している西山智樹さん、浜川路己(ロイ)さん、本多大夢(ヒロム)さんの3人も、CAT’S EYEに所属していたと思われます。

▼西山智樹さんのインスタに投稿された3人のダンスリールの画像

浜川路己さんのInstagramリールにも、3人で旅行に行った画像が沢山投稿されているので、公私ともに仲が良い関係なことが分かりますよね。

▼「ASIA SUPER YOUNG」に出演していた際の、事務所からの応援SNS投稿。

タイプロの応募条件に「どの事務所にも所属していないこと」があるので、タイプロ応募時には退所していると思われます。

3人とも、オーディションに参加し続けて夢を追っているのですね。

浜川路己(ロイ)高校は?

浜川路己(ロイ)さんが通っている高校については、確定情報はありません。

沖縄出身で沖縄県那覇市にある事務所に所属していたことを考えると、高校に通っていたのであれば沖縄県内の高校に通っていたのではないかと思われます。

浜川路己(ロイ)さんは2006年早生まれ(1月)なので、通常であれば現在は大学1年生の学年です。

また、浜川路己(ロイ)さんは15歳から3年間韓国で練習生としてレッスンを受けていたこと、2023年に「ASIA SUPER YOUNG」に出演するために、一時期上海に住んでいたことを明らかにしています。

これらを踏まえるとプロフィールで「高校生」となっている理由には、以下のケースが考えられます。

高校の考察
  • 留年をしている
  • 高校入学時期が遅れた
  • 通信制で単位制
  • 特別な教育課程(5年制高校など)に通っている
  • 韓国・上海滞在に関連した学年の調整があった

アイドルになることを夢見て精力的に活動していたことを考えると、通信制という可能性は高そうだなと感じます。

(沖縄県内に芸能コースなどがある高校はなし。)

また、浜川路己さんは大阪会場で2次審査を受けていました。

沖縄からは東京へ行くよりも大阪の方が近いので、現在も沖縄在住なのではないかと推察すると、やはり高校は通信制なのかなと考えます。

▼浜川路己さんはハーフ?家族構成や姉、出身についてはこちらに記載しています。
>>浜川路己/ロイはハーフ?超美形元アイドルの姉や出身・家族構成を調査! 

timelesz projectでの挑戦と最終結果

「timelesz project」は、timeleszの新メンバーを決めるオーディションプロジェクトです。

timeleszは、元Sexy Zoneのメンバーで結成されたグループで、新たなメンバーを迎え入れるために大規模なオーディションを開催しました。

このプロジェクトは、書類審査から始まり、2次審査からの対面実技審査、3次審査からのグループ審査や合宿審査を経て、6次審査にあたる最終審査で数名が新メンバーとしてデビューできる仕組み。

参加者は、歌・ダンス・パフォーマンス力を試されるだけでなく、人間性やグループとの相性も重要なポイントとされていました。

オーディションは大きな話題となり、多くの実力者が集結。

浜川路己(ロイ)さんもその中の一人として、最終審査まで進出しました。

2次審査:大阪会場に参加

大阪会場での2次審査に参加した浜川路己さんは、SMAPの「SHAKE」でダンスを、Kinki Kidsの「ガラスの少年」でボーカルを披露。

その高い歌唱力とダンススキル、また18歳高校生ということが信じられないくらいの華やかさに審査員3人からから高評価を受けています。

特に、自分の性格に関する質問の答えや独特の間から、菊池風磨さんに「天然って言われるでしょ?」と何度も突っ込まれ、和やかな雰囲気を作り出していて、視聴者からの好感度も高まりました。

困った時にオーバーに頭に手をやる人、マンガやドラマ以外で初めて見た!(笑)

3次審査:グループパフォーマンス

3次からはグループ審査が開始。

ジュニア入所の審査で恒例の、全体で「Can do! Can go!」を踊るダンス審査では、浜川路己さんは暫定3位でした。

3次審査では、9人編成の緑チームに所属。

▼team GREEN
リーダー:前田 大輔、安部 亮輔、井手 敦紀、加賀谷 桜汰、齊藤 崇太、鈴木 凌、橋本 将生、浜川 路己、矢崎 佑太郎
▼課題曲
嵐『Monster』

当初、チーム内のコミュニケーション不足が課題となっていて、浜川路己さんも委縮してしまってなかなか打ち解けられない様子。

また、未経験者も多く苛立ちをあらわにする場面もありましたが、次第に9人の絆を深めていって、本番では、チームとしてまとまりのあるパフォーマンスを披露。

センターポジションを務めあげて審査員からも好評を得ました。

3次審査結果:11位で通過。

荒ぶるロイくんに「落ち着け!」って笑顔でなだめていた前輔くんがめっちゃ印象的だったなぁ(笑)

4次審査:課題曲「人生遊戯」の挑戦

4次審査では、6人編成のチームAに所属し、timeleszの楽曲「人生遊戯」に挑戦しました。

▼team『人生遊戯』
リーダー:山根 航海/今江 大地、岩崎 琉斗、橋本 将生、浜川 路己、日野 健太

この審査では、歌やダンスだけでなく、フィジカルトレーニングなども含まれる過酷な合宿形式で行われ、俳優部の3人も合流。

浜川路己さんはスキルと華やかさという武器を持っていながらもなかなか発揮できずにいましたが、得意のアイドル性を最大限に発揮してパフォーマンスをやり遂げました。

4次審査結果:7位で通過

7位通過は、まだまだできるはずという期待を込めているんだろね。

5次審査:圧巻のパフォーマンスで1位通過

5次審査では、佐藤勝利さん率いる「team SATO」として、ジャニーズの伝統的なダンスナンバー「革命のDancin’ night」を披露。

▼team SATO:
リーダー 西山 智樹/猪俣 周杜・浜川 路己・原 嘉孝
「革命のDancin’ night」

浜川路己さんは振り付けや見せ方について積極的に意見を出し、クリエイティブな面でもチームに貢献しました。

本番では、自信に満ちたパフォーマンスを披露し、チームは見事1位で審査を通過しました。

5次審査結果:1位で通過

元々ロイくんは少年隊が好きみたいだけど、楽曲との親和性の高さがエグくて最高のステージだった!1日1回は動画見に行っちゃうほどの中毒性!

最終審査:涙を見せずにプロ意識を示す

最終審査では、既存メンバーと並んでも遜色ないパフォーマンスと華やかさを披露し、SNS上でも浜川路己さんの話題で持ちきりとなりました。

浜川路己(ロイ)さんのパフォーマンススキルが高く評価されていて、SNSには「ロイくんにだけスポットライトが当たっているみたいだった!」というコメントであふれるほど、圧倒的に光り輝いていたステージでした。

涙を見せずにパフォーマンスをやり切ったその高いプロ意識にも称賛が集まっています。

結果発表で名前が呼ばれなかった際も、悟ったような笑顔で原嘉孝さんを見送っていて、その強いメンタルも注目されました。

最終審査のYoutube動画には、浜川路己さんと本多大夢さんに対するコメントが多く、浅井乃我さんと併せていかに愛されていたかが実感できますね。

浜川路己さんは「timelesz project」を通じて、その才能と人間性を存分に発揮し、多くのファンや視聴者に強い印象を残しました。

本当にロイくんは、タイプロでさらに磨かれた原石中の原石だったね!

浜川路己はなぜ落選した?理由を考察

「まさかロイくんが脱落するなんて!?」と、結果を見た時には筆者も本当にビックリしましたが、冷静に考えていくと、さまざまな理由が見えてきます。

浜川路己(ロイ)さんのパフォーマンススキルが高く評価されていたにも関わらず最終選考で落選したことには、一言でいえば「グループとの方向性の違いと世界観の不一致」が大きく影響していたと考えられています。

目的とスペックが見合わない

多くの視聴者がロイくんの圧倒的なダンススキルと表現力に魅了されていたのは間違いない事実です。

特に「革命のDancin’ night」でのパフォーマンスは多くの人が「鳥肌が立った」と評価する完成度の高さでした。

しかし、タイムレスプロジェクトの目的は「仲間探し」。

単純なパフォーマンス力だけではなく、グループとしての調和や相性が重視されていたことは、5次審査からより明確に示されていました。

あるコメントでは以下のような分析がされています。

「浜川くんに関しては、部品をオーダーしたのにフルパッケージの完成品が納品されてしまったようなものと理解しました。分解すれば必要な部品は取り出せるけれども、分解してしまうには惜しいほどあまりにも完成度が高いパッケージなので苦しい選択ではありますが採用を見送ったのだと思います。」

この見方は「既存メンバーを補える部品が欲しかった」のに「完成品が届いた」という例えから落選理由を説明しています。

自分たちのプロジェクトに採用すると、今既に素晴らしい完成品となっているものを変えなくてはいけないかもしれない。

最終的には、浜川路己(ロイ)さんの良さを損なわない選択として見送ったという、妙に納得のいくものでした。

既製グループの補完要員としては高スペックだったのは確か!

「アーティスト性」と「タレント性」のバランス

今回新メンバーとして選ばれた候補生を見ると、タイムレスが求めるメンバー像として「アイドル性」と「タレント性」のバランスが必要だったとも考えられますよね。

ロイくんはパフォーマンスに関しては卓越していましたが、バラエティやトークでの活躍を想像しづらい部分があったのかもしれません。

浜川路己(ロイ)さんも、公式サイトから出ているコメントやビハインド映像を見ても、かなり個性的で面白キャラな片鱗は見せていますが、確立されたキャラクター性で言うと、俳優部以外で加入した3人と比べても薄かったのかなとは思います。

キャラクター性は、今後どんどん覚醒していく部分だとは思いますが、現時点の浜川路己(ロイ)さんでジャッジした場合は見送りの判断になったのだろうと推察されます。

確かに、バラエティー初登場の「ニノさん」を見て、「ボーノ!」一本で大滑りするロイくんしか想像できなかった(笑)

グループの長期的ビジョンとの整合性

タイムレスのメンバーたちは、新メンバー披露の記者会見で「一生一緒にいましょう。家族なので」という発言を度々しています。

この長期的な視点から考えると、10代の浜川路己(ロイ)さんがずっと同じグループに所属し続けることよりも、別の形で才能を発揮する道を選ぶ方が良いという判断だったのかもしれません。

スタート社のタレントは、個々で俳優やバラエティーの仕事をしながら、最低限のグループ練習時間で歌やダンスを習得してステージに上がることが常です。

浜川路己(ロイ)さんのタイプロに挑む姿勢を見て、メディアでの活動と並行して早い立ち上がりと瞬発力で最高のステージを披露する文化に、いつか疑問を感じるのではないかと感じた可能性はありますよね。

個人的には本多大夢くんも同じイメージ!彼はアイドルよりもアーティストだと思うから。

また、10年経ったら新生タイムレスのメンバーはもう30代~40代になっていますが、浜川路己(ロイ)さんは29歳。
グループ内で望む活動内容にも差が出てきそうです。

「革命のDancin’ night」での浜川路己(ロイ)さんを見てしまったら、彼は舞台でこそ輝くタイプだとタイムレスの3人だけでなく視聴者の多くが感じたと思います。

SNSには「輝く才能を“一生一緒のグループに縛らない”と判断するのも一つの愛」という声もあり、浜川路己(ロイ)さんの才能が最大限発揮される場所を見据えた決断だったという見方もあります。

勝利くんの「いつかロイをプロデュースできたら…」「僕らを超えてって欲しい」が全ての答えだよね。

菊池風磨が語る「合否の分かれ目」

新メンバー発表後のインタビューで、菊池風磨さんが「合否の分かれ目」について語っていました。

菊池:合否の分かれ目に関しましては、言葉が難しいですけれども…。
ある段階では全員合格の気持ちでした。みんなスキルが上達して、僕なんかよりも踊り上手いな、歌上手い子もたくさんいましたし、とにかくみんなキラキラ輝いていて。合否を分けたという感覚はなくて「一緒にグループ活動をする上で、より一緒に歩んでいけるなという可能性を感じさせてくれた」メンバーということでございます。
ですので、ボーイズグループを0から作る、そういうオーディションだったらば、またメンバーは違ったと思います。その中に僕は入っていないと思います。
そのくらいステキなみんなだったので、あとはもうバランス。相性は本当にみんなよかったと思うので、バランスですかね。

出典:朝日新聞

マリウス葉さん、中島健人さんとメンバーの脱退が続いた中、タイムレスが求めていたのは、グループのバランスを整え、バラエティやメディア活動も含めた総合的な活動で輝ける人材、かつ「一生一緒にいられる家族のような存在」だったようです。

視聴者からの「ロイくんには必ず光り輝く未来が待っている」という声が多いように、今回の結果が浜川路己(ロイ)さんにとっての新たな出発点となることを、多くのファンが願っています。

浜川路己(ロイ) 今後の可能性

浜川路己(ロイ)さんは、最終審査の結果発表があった2025年2月15日の2日後にあたる2月17日に、自身のInstagramに直筆の手紙を投稿。

timelesz projectに対しての感謝や今後について言及しました。

公式サイトの直筆メッセージでも思ったけど、ロイくん字がキレイよね!

この手紙の中に「新生 浜川路己として前に進み続けたいと思います!」との記載が。

アイドルやアーティストを目指すなどの明確な言及はありませんでしたが、恐らくエンターテインメント業界には居続けてくれるのではないかと感じます。

ロイくんは表舞台にいてくれないと困る!

YouTubeのコメントやSNSの反応を基に、浜川路己(ロイ)さんが今後どのような道を歩む可能性があるのかを考察していきます。

日本でのデビューの可能性

まずは日本でのデビューの可能性について探っていきましょう。

TOBEへの移籍の可能性

TOBEは元ジャニーズの滝沢秀明氏が立ち上げた新事務所で、元ジャニーズ所属のメンバーが次々と加入しています。

TOBEの特徴としては、アーティスト個人の魅力を重視し、音楽だけでなくバラエティや俳優業も視野に入れた活動を推奨していること。

YouTubeのコメントでも「TOBEなら個性を活かせる」との意見が見られました。

最近では、2024年11月1日にスタートエンターテインメント社を退所した元美 少年の金指一世さんが、2024年12月3日にTOBEに加入して「ISSEI」名義でソロアーティストに転身。

スタートエンターテインメント所属時には、交際女性が撮ったと思われる写真が流出するなどスキャンダルがあったこともあり、旧ジャニーズに所属時にはスキャンダルなどに厳しいと知られていた滝沢社長が金指一世さんを受け入れたことに驚いているファンも多くいました。

この点からも、意外と柔軟性が高い事務所というイメージも持ちます。

Number_iの世界進出に向けた活動も印象的ですが、浜川路己(ロイ)さんのカリスマ性を活かしつつ、ソロアーティストまたはグループとして活動する可能性は十分に考えられると思われます。

確かにTOBEならタレントが思う方向性を実現してくれそうな気がする!

ラポネエンターテインメントへの所属

ラポネエンターテインメントは『JO1』『INI』などを輩出した事務所で、日本国内でのK-POPスタイルの活動を展開しています。

SNSのコメントでは「日プ4(PRODUCE 101 JAPAN SEASON4)が開催されれば、ロイくんがデビューできる可能性が高い」という意見がありました。

ラポネに所属した場合、国内外での活動の幅が広がり、安定したアイドル活動を続けることができる可能性が高いです。

ただし、サバイバルオーディションを再び受けることになる可能性があるため、メンタル面の負担も大きいと考えられます。

既にタイプロ出演で日本国内でこれだけの知名度とスキルの高さが知れ渡っている状況で、もう一度オーディションを受ける事に意味があるのかというと、疑問が残りますよね。

総合的にみると、浜川路己(ロイ)さんの次段階は即デビューなのではないかと考えます。

私をはじめ相当数のファンが既についているからね!ロケットスタートでデビュー希望!

過去開催のオーディション落選者のその後

参考までに、過去に開催されたオーディション番組で落選した候補生のその後を見てみましょう。

ラポネエンタテインメントが主催するオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズでは、過去にJO1やINI、ME:Iなどのグループを輩出していますが、最終デビュー組に選ばれなかった練習生たちの中にも、その後別グループを組むなどして芸能界で活躍を続けている人が多くいます。

オーディション落選者からデビューしたグループ一覧

グループ名オーディション名所属事務所特徴・構成
OWV『PRODUCE 101 JAPAN SEASON1』吉本興業
※ラポネは吉本興業が韓国事務所と共同出資して設立した会社
JO1に選ばれなかった元練習生4人で結成。番組終了後リーダーの本田が吉本興業へ毎日直談判しに通い、結成。
OCTPATH『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』吉本興業
※ラポネは吉本興業が韓国事務所と共同出資して設立した会社
INIに選ばれなかった8名で結成。
ORβIT『PRODUCE 101 JAPAN SEASON1』DREAM PASSPORT(日本)
Future Passport(韓国)
※主催とは別事務所
JO1落選者7名が自らの意志で集まり結成。セルフプロデュース色が強い。
BXW『PRODUCE 101 JAPAN SEASON1』Churros
※主催とは別事務所
日プ1出身者+K-POP経験者で結成されたグループ。2023年から無期限活動休止中。
IS:SUE『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』LAPONE GIRLS(公式デビュー)ME:Iに選ばれなかった4名がデビュー。韓国の音楽番組にも出演。

オーディションを主催した芸能事務所から別グループとしてデビューさせる場合と、全く別事務所からデビューする場合とあるようです。

ME:Iのメンバーを選出するオーディションで選ばれなかった4人から結成された「IS:SUE

IS:SUEME:Iが所属する事務所である「LAPONE GIRLS」からデビューしており、やはり他のグループと比べて知名度は高いです。

スタートエンターティメント社の柔軟さは未知数なので何とも言えませんが、現在はジュニアのグループ編成がシャッフルされて内部でも大きな動きが頻発しています。

timeleszと同じ事務所からデビューという可能性は低いような気もしますよね。

こんな逸材を放っておかないと思うから、きっと水面下では既に争奪戦が始まっている、もしくはもう決まっていると予想!

BMSGやLDHなどの他事務所の可能性

SKY-HI氏率いるBMSGや、LDHも選択肢の一つとして挙げられています。

BMSGは自由な音楽活動を重視し、アーティストとしての成長を促すスタイルをとっていて、LDHはEXILE系のダンスボーカルグループを多く輩出しています。

「ロイくんはJ-POPの方が唯一無二感がある」との意見も多く、日本で長期的に活動したい場合は、これらの事務所が選択肢となります。

5次審査「革命のダンスナイト」のパフォーマンスを見てしまうと、ロイくんはショーの選択肢も残したいと思うから、そうするとこの2つの事務所では活かしきれるかなーと不安。

韓国でのデビューの可能性

また、浜川路己(ロイ)さんの日本人離れした美しいビジュアルや韓国との親和性の高さから、韓国デビューの可能性も言及されています。

Mnetの『ボーイズプラネット2』参加

現在応募受付中で、2025年に放送予定の韓国・中国で同時に開催されるオーディション番組『ボーイズプラネット2』も、世界的人気になるグローバルグループが誕生する可能性が高いオーディションです。

SNSのコメントでも「ロイくんのビジュアルはMnetのサバ番向き」「ボイプラなら世界的スターになれる」との意見がありました。

確かにロイくんはボイプラ顔ではあるし、ビジュアルも何ら遜色ない。

『ボーイズプラネット』からデビューしたグループ

2023年の『ボーイズプラネット』からは、ZEROBASEONE(ZB1)がデビューしました。

  • ZEROBASEONE(ZB1)
    • メンバーは韓国・中国・カナダ出身者で構成される9人組グループ。
    • 2023年にデビューし、瞬く間に韓国・日本・世界で人気を獲得。
    • グローバル志向の強い音楽と高いパフォーマンス力が特徴。

浜川路己(ロイ)さんは、3年間の練習生生活で韓国語もある程度喋ることができると思うので、コミュニケーションも問題ないと思います。

ただし、韓国のオーディション番組は競争が非常に激しく、デビューできる保証がないこともリスクとして考えられます。

また、精神的にもスキル的にも未熟だったとはいえ、3年間の韓国の練習生を経て韓国デビューが叶わなかった今、再度K-POPに挑戦しようという気持ちが浜川路己(ロイ)さんに芽生えるかは分かりません。

さらに、韓国での活動は短命になりがちな傾向があり、長期的に息の長い活動を考えたら選択肢としては微妙ですよね。

元HKT48→サバ番で期間限定グループIZ*ONE加入→LE SSERAFIM抜擢と出世魚のように活躍してきた宮脇咲良の成功例があるけど、結構しんどい道だもんね。

SMエンターテインメントのオーディション参加

SMエンターテインメントは韓国の4大事務所の一つで、最近は日本を拠点とするグループの設立を計画していると噂されています。

「ロイくんのダンスチャレンジにSMの楽曲が多い」との指摘もあり、浜川路己(ロイ)さんが望むスタイルに合っている可能性は高いです。

SMは練習生期間が長く、デビューのチャンスをつかむのが難しいため年齢的にもギリギリかもしれませんが、成功すれば長期的に活躍できる可能性があります。

顔面絶対重視のSMでも、ロイくんのビジュアルは合格点。ただ年齢はネックだし、これからまたしんどい練習生生活は気の毒よね。

個人活動や俳優業への転向

事務所所属のアーティスト以外の道もあるのでは?との意見もありました。

モデル・俳優としての活躍

「ロイくんはすでに知名度があるから芸能事務所にスカウト希望」というコメントも見られました。

浜川路己(ロイ)さんのルックスや雰囲気から、モデル業や俳優業への転向も十分考えられます。

過去のInstagramを見ると、モデルとしては既に活躍しているようですので、経験はありそうですね。

俳優としては未知数。沖縄方言と韓国語が合わさっていると思われる浜川路己(ロイ)さんの独特のイントネーションは多少ネックになるかも。

どちらにしろ、アイドル・アーティスト業の傍らにたまにモデルならアリだと思いますが、浜川路己(ロイ)さんはステージでこそ輝くので転向はもったいなすぎますよね。

YouTubeやTikTokでの活動展開

近年、アイドルのデビュー方法は多様化しており、SNSや動画配信プラットフォームを活用して知名度を上げるケースも増えています。

浜川路己(ロイ)さんも、Instagramに加え、YouTubeやTikTokで活動を広げることで、新たなファン層を獲得できる可能性があります。

特に、TikTokではダンス動画がバズりやすく、「ロイくんの姿をもっと見たい!」という声も多いため、積極的に発信することでさらなる注目を集められるとは思います。

しかし、浜川路己(ロイ)さんの性格やInstagramアカウントを見てみると、あまりSNSを頻繁に更新したり、ファンと交流したりするタイプではなさそうなイメージ。

反対に親交の深い西山智樹さんや本多大夢さんは楽曲制作もするし、カバー動画や日頃の投稿も頻繁です。

3人で組めば可能性はあるかもとも考えますが、直近で西山智樹さんと本多大夢さんは2人でカバー動画を出しています。

この動画に浜川路己(ロイ)さんがいないことを考えると、もう既に浜川路己(ロイ)さんは別の道が決まっているのかもしれませんね。

ロイくんに既に別の道が決まっていると仮定すると、この曲の歌詞がロイくんに向けてだとも思えちゃって号泣…。

浜川路己/ロイ(タイプロ)経歴 オーディションその後TOBE所属など活動について考察 まとめ

現時点での浜川路己さんの進路は未定ですが、日本・韓国の大手事務所でのデビューや、ソロ活動、俳優・モデル業など、多くの可能性が考えられます。

  • 日本でのデビューならTOBE、ラポネ、BMSG、LDHが候補。
  • 韓国なら『ボーイズプラネット2』やSMエンターテインメントの可能性も
  • 個人活動や俳優業も選択肢の一つ

むしろ、あれだけの逸材ですから、水面下で既に次の道が決まっているかも!?

いずれの道を選んでも、浜川路己さんの才能が活かされる形での活動を期待したいですね。今後の発表に注目です!

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