timelesz(タイムレス)の新メンバーオーディション、通称:タイプロもいよいよクライマックスに近づいてきました。
5次審査が終わり、熾烈な戦いを勝ち抜いた8人の候補生が決定しましたが、今回の審査ではこれまでとは異なる「timeleszメンバーとの親和性」という新たな基準が重視され、高いスキルと豊かな表現力を持つ実力者たちが脱落する波乱の展開に。
今回の審査結果には賛否両論あるよね。
6次審査に進むことができた8人は誰なのか。
この記事では、timelesz(タイムレス)の新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』通称タイプロのオーディションの5次審査通過候補者、落選者と新基準に戸惑いの声、6次審査委の内容など、気になる情報をまとめました!
- timelesz(タイムレス)オーディション 5次審査通過候補者8人は?
- timelesz(タイムレス)オーディション タイプロ6次審査の内容と次回の配信スケジュール
- timelesz(タイムレス)オーディション 5次審査の驚きの展開と視聴者の戸惑い
🔽5次審査の3チームで撮影したフォトセッションはこちらに掲載
🔽候補生のインタビュー掲載。Netflix番組内では語られない想いや背景がアツイ!
タイムレスオーディション(タイプロ)5次審査合格候補生は?
1/31(金)エピソード14で配信された、5次審査の通過者は以下のメンバーでした。
※RED・BLUEの色分け:6次審査のチーム分け
個人的には西山くんの落選がショック。
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タイプロ6次審査の内容|次回の配信スケジュール
タイプロ6次審査(ファイナル)は、2月7日(金)22時からNetflixで配信されることがtimelesz projectの公式Instagramで発表されました。
この6次審査が、timelesz新メンバーを決める最終審査となります。
6次審査では、4人×2チームに分かれて最後の課題に取り組みます。
候補生たちに与えられる課題は2つ。
1つ目は新曲のパフォーマンスで、現timeleszメンバーと共にステージに立ちます。
2つ目の課題曲は「RUN」です。
この楽曲はtimeleszにとって特別楽曲ということで「避けては通れない課題」して選ばれました。
🔽timelesz projectの配信スケジュールは以下の通りです。
番組スケジュール
- 新曲 (timeleszと一緒にパフォーマンス)
- RUN (timeleszにとって特別な楽曲)
また、半年以上に渡って配信されてきたtimelesz projectですが、いよいよ2月15日が最終回!
待ちに待ったタイプロの新メンバーが発表されます!
これまで候補生たちが涙と汗を流してきた長い道のりが、ついにゴールを迎えますよね。
6次審査では、5次審査以上に現メンバーとの相性や、2つの課題曲でどれだけ魅せられるかがポイントになりそうです。
特に「RUN」は、timeleszの思いが詰まった大切な曲だけに、候補生たちの表現力が試されることになりそうですよね。
さらに、2月14日(金)の配信はまだ未定ですが、1話分の尺で最終審査の模様を全部配信するのは難しいですよね。
2/7(金)と2/14(金)のエピソード15、16で1チームずつ取り上げて、 2/15(土)で新メンバー発表が現実的かなと思います。
あと2週間で終わってしまうのかー!
タイプロ5次審査での意外な展開と視聴者の戸惑い|SNSでの評価まとめ
5次審査の結果が発表され、予想外の展開に多くの視聴者から様々な反応が寄せられています。
特に注目を集めているのは、審査基準の変更と候補生たちの関係性についてです。
今回の審査から、タイムレス3人との親和性に一気に舵切ってきた感じだよね
相次ぐリーダー経験者の落選
落選者の特徴として、スキルも高くこれまでチームを支えてきたリーダー経験者たちがいるのも印象的です。
西山智樹さんは、気品のある立ち振る舞いと細やかなサポート力で既に多くのファンを獲得。
レッスンに参加できないメンバーのために、自主的に立ち位置や練習内容を書き起こし、動画を撮影して共有するなど、その献身的な姿勢が印象的でした。
4次審査から突如現れた俳優部の原嘉孝さんが、持ち前の体育会系の勢いでグイグイ引っ張っていく様子に面喰いながらも、しっかりと食らいつきながらリーダーとしての役割を果たしていました。
原くんに昼食中急に振り確認しようと言われて、口モグモグしながら対応していた西山くん。歯磨きに1時間かける西山くん。パフォーマンスは上品で美しい西山くん。もう観れないの寂しいわー
そして常に1位をキープしてきた山根航海さんも、未経験者たちの成長を支える重要な存在でした。
自分の時間が取れない中で「ここにダンス教えに来たわけじゃないのに」と裏で涙しながらも、レッスンでは立派にリーダーの役割を果たしていました。
しかし今回、「timeleszメンバーとの親和性」という新基準により、こうしたリーダー経験者たちが次々と脱落する結果に。
「未経験者の面倒を見させておいて、ここにきて落とすなんて…」
「リーダーを引き受けた人が損をする形になってない?」
という厳しい声がSNSでは挙がっています。
タイムレス3人がスキルフルな人だし、リーダーシップとスキル面では寺西くんの方を評価したから、相対的な落選なのかなと個人的な考察。
西山くん大好きだったから私も悲しい。
物議を醸した「篠塚大輝」の描写
特に視聴者の間で話題となったのが、未経験から這い上がってきた篠塚大輝さんを巡る展開です。
前田大輔さんら同じチームのメンバーが熱心にダンス指導する場面や、そんなチームメイトに強く当たり感謝の気持ちが感じられない篠塚大輝さんをtimeleszの佐藤勝利さんが注意する場面など、人間関係の機微が描かれました。
チーム全員と仲が良く、感謝をその都度言葉で表すよりも笑いやツッコミでその場を面白くするような雰囲気が日頃からあるのかもしれませんが、菊池風磨さんが言ったように一個外側の関係性の人間が見たらそれは分からないですよね。
「親しき仲にもリスペクトを」「常に見られている」という意識はアイドルだけでなく一般社会でも不可欠です。
篠塚大輝さんの背景を理解する視聴者は、
「関西ノリ&男子校出身の悪いところ出ちゃってるわ~」
「あるあるだよね。社会に出て新卒1年目で同期から引かれるやつ」
と共感していましたが、特に前田大輔さんを応援していた視聴者には快く映らなかったようです。
篠塚くんはきちっと修正して食らいついてくれると思うけどね!
前田大輔さんは、初心者の篠塚大輝さんに一生懸命ダンスを教えて、本人からキツイ言葉を吐かれても優しく接していました。
そして誰よりも本番のダンスのクオリティは素晴らしく、佐藤勝利さんから「前田大輔、覚醒した!?」と高評価を受けていたのも印象的です。
しかし結果発表では、篠塚大輝さんが合格で前田大輔さんは落選。
前田大輔さん推しの視聴者が複雑な気持ちになってしまうのは理解できますが、このオーディションの趣旨を考えるとしょうがないのかもしれません。
風磨が言った「みんなでしののパートを覚えて底上げしよう」の提案は正直疑問だったし、前田くんのパフォーマンスも人柄も本当に素晴らしかったけど、その2つと審査結果は切り離して考えないといけないのよね。難しい。
審査基準に対しての戸惑い
これまでスキルや表現力、人間性を重視して評価されてきた候補生たち。
しかし5次審査では「timeleszメンバーとの親和性」という新たな基準が重視されることに。
この急な基準変更により、今まで高評価を受けてきた候補生たちが思わぬ結果となりました。
特に、これまで常に1位をキープしてきた山根航海さんの落選は大きな話題に。
リーダーシップを発揮して未経験者たちをまとめてきたのはもちろん、5次審査は初めてリーダーの任を解かれて一メンバーとして、苦手な「カワイイ」に対しても挑戦して見事に表現しきっていた山根航海さんだけに、多くのファンが驚きの声を上げています。
「既存メンバーとの相性重視は理解できるけど、だったら最初からその基準でジャッジしてほしかった」
「ここまではスキル、ここからは親和性って審査基準を明言すればよかったのに」
「純粋にスキルや努力を評価してほしい」
「こんな落とし方したら、山根くんトラウマになるよ」
といった声が多く見られますね。
山根くんに1位の重圧やリーダーの負担を与え続けたことを考えると、ジャッジ基準を明確にして順位付けるか、順位なくすかしてあげた方が良かったかもね。結果論だけど。
編集に対しての不満
編集による見せ方についても、視聴者からは様々な意見が。
特に、毎回篠塚大輝さんを主人公に仕立てるような構成や編集をする点や、それでいてアンチを増やすような「態度の悪い」様子を流したりするなど、編集の仕方には賛否両論です。
timelesz project自体がエンタメコンテンツで、新生timeleszが知名度を上げて売れるためのものなので、多少の誇張や誘導的な編集はしょうがない気もします。
しかし、視聴者には見えないものがあるからと視聴者に理解を促すなら、視聴者にあえて見せなくていいものは配信しないという選択肢もできるはずです。
そして、新生timeleszのいわば販促コンテンツでもあるのであれば、既存timeleszメンバーにすらアンチが向くような編集にするのは悪手だという意見も。
ドキュメンタリーとして誇張や誘導を入れずありのままに編集するか、エンタメコンテンツとして見せたい側面や意図、誘導も含めた編集をするか、その辺りの線引きも今回は特に曖昧な感じがしたことも、余計混乱や炎上を生んだのだと推察します。
1/31(金)配信のエピソード14の視聴者の中には「またこんなツラい気持ちになるならもう観ない」と視聴を辞める方も。
オーディションってそういうものだとは分かっていたつもりだけど、こんなにツラいとはね(泣)
繰り返し伝えられているように、このオーディションの特徴は「新しいグループ」を作るのではなく「既存グループであるtimeleszの新メンバーを選ぶ」という点。
メンバーたちの主観的な判断が最重要視されるのは当たり前のことだと大半の視聴者は理解しています。
その上で、候補者だけでなく、視聴者や既存のtimeleszメンバー、そしてインストラクターのNOSUKEさんまでもあれほど傷つく展開にならない手段があったんじゃないかなとは感じてしまいます。
多くの視聴者がそれぞれの推し候補生への思いを抱きながら、複雑な心境でこの結果を受け止めているようです。
そう考えると、ちゃんみなプロデュースの「NoNo Girls」は、順位は付けずに落選理由も1人1人に説明していて、編集に悪意もなく納得感は高かったな。
【最新】タイプロ5次審査結果合格者8人 落選者に衝撃/順位と6次審査の内容は?新基準に戸惑いの声 まとめ
いよいよタイプロも佳境に入り、2月7日の6次審査(ファイナル)、そして2月15日の新メンバー発表と、目が離せない展開が続きます。
5次審査を勝ち抜いた8人の候補生たちは、timeleszとの新曲パフォーマンスと思い入れのある楽曲「RUN」という、2つの重要な課題に挑戦します。
現メンバーとの相性も見どころの一つですね。
これまでのタイプロを通じて、候補生たちの成長や努力、そして夢への情熱を見守ってきたファンのみなさんにとって、この2週間は特別な時間になりそうです。
新しいtimeleszメンバーの誕生を、一緒に楽しみに待ちましょう!
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